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30代を生きるエンジニア備忘録

Qiitaや気になったことをメモ!!

朝活:品質管理について考える

品質管理のあるべき姿を現実のものにしていくには、目標を立てることが重要です。

目標を設定するときは、目標値(どこまで改善するか)期限(いつまでに行うか)を明確にします。

また、目標設定においては、自工程完結を重視します。自工程完結は、トヨタ自動車で生まれた考え方で、不良を後工程に流さないしくみ作りのこと

<品質管理の問題解決手法>
QCストーリー
  もともとは改善の内容を報告する際などに使われていました。改善活動にもプロセスを利用できることから、品質管理の問題解決手法としても使われます。
 
1.取り組む問題を設定する
まず、取り組むべき問題を選定します。ここでの問題とは、設定目的(あるべき姿)と現状とのギャップです。ほかの問題と比べ、重要度の高いものを選定します。
2.計画を立案する
取り組む問題を設定したら、いつまでに解決しなければならないことか、いつまでに何をすべきか、概要を把握し、スケジュールを立てます。
3.現状を把握する
設定した問題をもとに、現状がどうかデータを集めます。データとは、たとえば、不良品の率、工程別の不良品率、不良の種類、などです。このプロセスでは、現場にも足を運び、データとして取得できないような現状も記録しておきます。
4.問題の要因を分析する
集めたデータの分析やQC7つ道具を使って、あるべき姿と現状の差を生み出しているのは何か、その要因を分析します。
5.対策の立案をする
分析でわかった問題の要因から、ギャップを埋めるための対策を考えます。対策はひとつと限りませんので、いくつか出してみて、効果的と思われるものを選択すると良いです。
6.効果測定
対策を実行に移し、確認するのが次のステップです。効果の測定は、当初のギャップと、対策を行ったあとのギャップで測ります。
7.歯止めと標準化
効果測定後、目標に達していなかった場合は、2へ戻ってプロセスを繰り返します。目標に達したことが確認できたら、次に行うのは歯止めと標準化です。同じ問題が再発しないよう歯止めをかけ、マニュアルを更新するなどして標準化を図ります。
  1. 2022/08/10(水) 07:43:10|
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テストケース設計について

良い品質とは
「品物またはサービスが、使用目的を満たしているかどうかを決定するための評価の対象となる固有の性質・性能の全体」のこと。
→品物やサービスの顧客からの要求事項や、ニーズに合っているかを決める特性のことです。

JIS Z 8101:1981(品質管理用語)

テスト観点の捉え方
→「ソフトウェアが正しく動作するかを確認するための項目、着眼点、発想の仕方といった、いわばテストを行う上での「切り口」のようなもの」

テスト仕様書としての分類について

分類1:品質特性
→機能性、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性
分類2:テストタイプ
→機能単位、シナリオ単位、セキュリティ、障害回復、ユーザビリティ、ストレス、保守性、ブラウザ互換
分類3:テスト区分
→画面表示、操作性、チェック、BLプロセス、認証機能、障害種類、高負荷、計画停止、移行テスト、ブラウザ互換テスト
分類4:観点カテゴリ
→レイアウト、画面項目、入力制御、Tab制御、画面遷移、入力チェック、BL(ビジネスロジック)、システムダウン、ユーザインタフェース、多数データ、計画停止、移行対象データ、スクリプト
分類5:テスト観点
→分類4よりも、細かい観点を考えて構成するところ。
たとえば、入力チェックなら、必須チェックや桁数チェック、文字種チェック、形式チェック、存在チェック等がある


以上のことから、テスト設計はとても重要です。
テストが甘いと、アプリから個人情報が漏洩していたとか、不正アクセスされやすいとか、
穴が入ってしまうことになります。

チームで開発している場合や受託少人数開発など、特にクロスチェックや粒度確認は認識が合っているかを確認しながら、
進めなければ、品質は向上していきません。意識付けが大切です。




  1. 2022/06/29(水) 19:34:39|
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